バリ島 旅行記

ニュピの日の悲劇

ニュピの日

 

バリ島の宗教はヒンドゥー教なのですが、それはバリ島の祝祭日に大きく影響します。

 

代表的なバリの祝祭日を挙げていくと

 

『ニュピの日』・3月11日
『サラスワティの日』・7月23日
『パゲルウェシの日』・7月27日
『ガルンガンの日』・3月9日/10月5日
『クニンガンの日』・3月19日/10月15日

 

このようなものがあります。

 

ここで一番注目すべきはヒンドゥー教にはサカ暦の正月である『ニュピの日』です。

 

これはもうホントに旅行者にとっては要注意です!

 

何がすごいってこの日は観光客であろうとバリ島にいる全ての人間は 一切外出してはいけないということです。

 

ホテル滞在の場合にはホテルの敷地内ならば出歩いても良いみたいですが、海に関してはホテルのプライベートビーチであっても入ることができません。

 

本来『ニュピの日』は瞑想の日で、バリ島の人間は家で静かにお祈りをするらしく 火も使ってはいけないとのこと。車の使用など論外。
そのためホテルでも電気などを必要最小限しか使わないので、夜になるとほぼ真っ暗です。

 

わたしは下調べなど一切しないで旅行代理店でバリ旅行を決めてきたわけですが、申込時には旅行代理店であってもそれを教えてはくれません(店によると思いますが)

 

わたしを担当してくれた旅行代理店のお姉さんは『ニュピの日』のことなど話にも出しませんでした。

 

知らなかった可能性もありますが、代理店の人間がそれでいいのか。

 

後日、旅券を取りに行く直前くらいに電話がかかってきて『ニュピの日』の説明を受け、その日はホテルから出れませんのでご了承下さいみたいなことを言われました。ご了承できるわけねーだろ!常識的に考えて!

 

申込のときに言ってくれれば、予定を調整して1週間くらいは前後できたんですよ。それが完全に後の祭り。

 

しかもさらに驚いたのは、『ニュピの日』の前日である3月10日の午後と3月12日の午前に関してもパッケージツアーなどの観光やマリンスポーツに 影響が出るということです。

 

どういうことかというと、3月10日の午後は次の日のニュピに備えるらしく 午後3時くらいをもって観光などのほぼ全営業がストップ。
つまり3月10日の午後に観光は不可能となります。
さらに3月12日の午前6時よりも早く出発するツアーなどもダメらしいです。

 

2日とは言いませんが、1日半くらいは身動きがとれない状況になりますので、バリバリ観光地を見て回りたい方は、3月11日付近を外していくことをオススメ致します。

 


スポンサードリンク